風っこそうや号は自治体ごとに色々な催しを行っています
比布町は朝早いため帰りのみで見られなかったですが
それ以外のところは全て見てこれました
自治体が歓迎してくれるのがいいですね
移動中は窓がない開放的な車窓だったので気持ちよかったです
和寒から先は雨も止んでいてよかったです
普段は窓がないですが雨が降ると自動で窓が閉まるようです
剣淵町は絵本の町なので
絵本の読み聞かせがありました
剣淵町のじゃがいもの話だったんですが
兄弟がそれぞれ出荷され最後はお弁当のおかずとして
再開するっていうシュールなものでした
最近の絵本ってこういうの多くないですか
剣淵町では特急宗谷が通過していきます
札幌から日帰りで利用する場合は士別から利用できました
出発時はお見送りをしてくれます
剣淵町はアルパカをモチーフにしたぷっちーながきていました
剣淵の次は士別です
羊の町なのでジンギスカンの無料提供がありました
これは結構太っ腹かもしれません
鉄道好きは基本的に他の乗り物にも興味がある人が多いので
日本で4台しか走っていないモノコックボディバスも展示されていました
今年は風連線ではなく朝日線で運行しているようです
士別では名寄行き普通列車とのすれ違いがあります
士別市のゆるキャラさほっちがお見送りです
10時26分に士別を出発です
名寄到着前にSLキマロキ編成が車窓から見えます
豪雪地帯で見られた雪かき用の編成で
結構貴重なものらしいです
名寄は旭川から稚内の中にある自治体では一番大きなところで
日本最北のイオンなんかもあります
弁当くらいあるのかなと思ったら名寄の停車時間はわずか2分で
予約した人だけが購入できるシステムでした
昔は立ち食いそばや駅弁屋もあって賑やかな駅だったんですけどね
名寄から美深の間では美深町の名産品の車内販売もあります
ここで弁当かと思いきやジュースとお菓子だけ
全然食事ができないんですよね
このあたりから撮り鉄が増えてきます
列車が遅いから追いつくのか
日進から美深までの間同じ団体がずっと追いかけてました
もしからなよろユースの人たちかな
オーナーが鉄だから撮影ツアーとかありそう…
名寄から30分ほどで美深に到着
日本最北のセブンイレブンがある町です
停車時間はわずか8分ですが
駅ではメロンの販売がありみごと完売していました
美深町のキャラクター結構かわいいですが
名前が美深くんと美深ちゃんってもうちょっと名前考えてあげればよかったのに
美深から先は一気に民家も減り牧場なんかも出てきます
天塩川に沿って走っていますが
木々が多いため車窓から意外と見えにくいです
たまに牛とかもしますが道東ほど多くないです
やっぱり稚内から音威子府の区間の方がいいですね
来年はこの区間だけでもいいのでは？
経営が危ないのも名寄から先ですし
12時26分に音威子府に到着です
和寒から3時間の長旅が終了です
ずっと食事にありつけられなかったのでようやく音威子府そばが食べられます
大半の乗客が並んでしまったため非常に混雑しています
そのまま旭川へ折り返すには34分後なので非常に慌ただしいです
稚内の時は1時間以上あったのでゆとりがあるダイヤだったんですけどね
このあたりも少し改善したほうがいいかもしれません
役場の関係者なのか若い人が手伝っていました
後継者問題はどうなったのかな
この先中川町へは行かないですが
音威子府村で中川町の物産展もやっていました
なかなか行きにくい自治体ですが
中川町の道の駅のレストランは結構美味しいんですよね
帰りは普通車で戻るので
駅近くにあった跨線橋から風っこそうや号をお見送りです
音威富士スキー場に書いてある
おといねっぷの文字がいいかんじでした
折り返しの列車は14時10分なので
発車まで時間があるので音威子府村散策です
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