二つの地域に跨る雄冬地区

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石狩市浜益区と増毛町の境界線にある雄冬地区
かつては国道231号線も全通しておらず
船でしか行き来ができなかった北海道秘境の地
長い雄冬岬トンネルを抜けた先が雄冬地区で
石狩市浜益区と増毛町二つの自治体にまたいでますが
集落があるのは増毛側で浜益側は無人地帯です

国道231号線の休憩スポット

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そんな浜益側には白銀の滝があり
駐車スペースやトイレがあります
札幌方面から来た場合山道&トンネル続きで
少し飽きてきたころにちょうど良い休憩スポットなので
夏は多くの人が見学しています

落差30mの滝

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白銀の滝は落差30mの滝で水しぶきが銀色に見えたことから名付けられました
1981年に国道231号線が開通し道路から見られる滝になりましたが
かつては海に直接落ちる滝で陸からは見ることができなかったようです
雪解けが進む4~6月が水量が多く迫力のある滝を見ることができます

冬は氷瀑が見られることも

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吹雪による通行止めが多く発生しますが
国道231号線は通年通ることができます
あまり札幌方面から国道231号線を利用して北上する人は冬は少ないですが
冬は白銀の滝が凍りつき見事な氷瀑も楽しめますよ
増毛側からの道は冬でも比較的走りやすいです
ただし冬は温泉と展望台は休業となるため
白銀の滝以外見どころがありませんので要注意です
食事処は辛うじてやっていますが不定休です

アクセス

[白銀の滝]
【住所】北海道石狩市浜益区雄冬
【アクセス】JR留萌駅から沿岸バス雄冬行きに乗車し、雄冬で下車(1日3本)



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