花が多い湿原

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釧路湿原、サロベツ原野に続く日本で3番目に広い霧多布湿原
釧路湿原よりも花の種類が多く6~9月にかけて
約300種類の植物が育つ花の湿原です
交通の便が釧路湿原ほどよくないため観光地としてはマイナーですが
花のシーズンならば釧路湿原に負けない魅力があります

湿原を横断するMGロード

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JR茶内駅から浜中町の中心街霧多布地区を結ぶ道道808号線
通称MGロード(湿原の道)とも呼ばれている所で
霧多布湿原の中を道道が走っていて
湿原の中を車で走ることができます
JR茶内駅から霧多布へ向かう路線バスもここを通っていきます

8月はワタスゲが満開

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8月ごろにMGロードを通るとワタスゲが満開となり
辺り一面白いふわふわとしたワタスゲが広がる光景が楽しめます
ワタスゲが一面に咲くエリアは木道等が無く湿原内には入れないので
道道から見ることになりますが
交通量が多い道ではないので駐車しても迷惑にはならないでしょう

琵琶瀬地区にも木道がある

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少し待ち寄りの琵琶瀬地区にも霧多布湿原の見学木道があります
こちらの方がエゾカンゾウやハナショウブなど多くの花を見ることができます
エゾカンゾウが地の果てまで見える光景は素晴らしいです

トイレが有料

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琵琶瀬地区は霧多布湿原ナショナルトラストというNPO法人が管理しています
木道駐車場付近に小さな小屋があり
霧多布湿原で現在みられる花などを紹介しています
トイレはあるのですが有料(100円)なので要注意です
湿原センターの方は無料です

湿原のカフェでひととき

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霧多布湿原ナショナルトラストには小さなカフェスペースがあります
ハーゲンダッツの原料として名高い浜中町の牛乳
そんな浜中町の牛乳を使ったソフトクリームが人気です
コーンの部分に特産の昆布を使っているのも変わっていますね
湿原を見ながらのんびりとカフェタイムもお勧めですよ

アクセス

[霧多布湿原]
【住所】北海道厚岸郡浜中町四番沢20
【アクセス】JR茶内駅から浜中町営バスゆうゆ行きに乗車し、湿原センターで下車(平日6本、土日祝日3本)



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