
天塩岳という名称ですが天塩町ではなく旧朝日町にあります
士別市側のルートが案内で出ていますが
札幌や旭川から行く場合は愛別からの方が行きやすいです
愛別町と旧朝日町の境界線を越えてすぐのところに登山口への看板があります

ポンテシオ湖という小さな湖までは舗装された道です
魚が釣れるのか釣りに来る人が結構多いです

ポンテシオ湖から天塩岳ヒュッテまで9kmほど未舗装路になります
道も狭くすれ違いが厄介なところです
冬に天塩岳登る人はほとんどいないと思いますがここは除雪しないので
滝上側からの方が距離が短いです

途中に新道登山口がありますが
大半の人は1km先の天塩岳ヒュッテまで行ってスタートします
無人ですが立派な山小屋があります

中は畳敷きでストーブもあるので泊まるのに不自由はなさそうですが
夜に細い林道を走るのは危ないので明るいうちには到着しておきたいところです

山頂までの登山コースは3つあるので
行きと帰りで違う道のりが楽しめます
一般的なのは前天塩コースで登り、新道で下山する行程です
山頂までの距離は5.3~6.5km
登りが4時間30分、下りが2時間30分と中級程度の山です

渡渉が何回かありますが
全てに橋がかかっているため川の中に入ることはありません
それほど頑丈な走ではないので少人数で渡りましょう

コースの分岐点では看板もあるためわかりやすいです
ピンクテープも随所にあるので迷うことはないと思います

旧道と前天塩との分岐を過ぎると登りがきつくなってきます
距離は前天塩へ寄らない旧道の方が1.2km短いですが
あまり通る人がいないため道はあまりよくありません

9月16日の登山でしたが上のほうは少し紅葉が始まっていました
ただ急激に寒くなったりしたので枯れている木もちらほらありました

前天塩山頂付近は石の道になるため歩きにくいです
ここから前天塩を通らずに脇道で天塩岳へ行く道もあります
ここまで来たら前天塩岳までは近いので寄っておきたいところです

石の道を登ると前天塩岳山頂に到着です
天塩岳より8m低いですが近隣の山々が綺麗に見えます
条件が良ければ利尻山を望むことができます

ゴールの天塩岳へは一回降りてから上りです
かつてこのあたりでは山火事があったようですが
植生が回復し出し植物が少し生えてきていました

天塩岳への登りを終えると滝上町との分岐に出ます
綺麗な看板なので滝上町まで行けそうに見えますが
廃道になっているため途中から笹薮地獄になります
士別側の道が除雪しないので国道から近い滝上町側の方が冬は良さそうです

山頂付近がチングルマの草紅葉が楽しめました
この山で数少ない花畑がこのあたりです

登山口から3時間30分ほどで到着です
山頂は比較的広く休憩はしやすいです
看板が大雪山の方を向いていればよかったのですが
なぜか前天塩方面に向いています

目の前に前天塩岳

遠くに岩尾内湖

大雪山系の山々

北大雪の山々です
利尻山を除いた道北の山では一番標高の高いところなので
360度の展望が楽しめます

下山は新道コースで下山します
途中までほぼ稜線歩きのため前天塩コースより景色を楽しめます

前天塩岳と天塩岳が二つ一緒に見ることができます
意外と登りが長そうに見えますが
前天塩岳から天塩岳への上りはそれほどきつくありません

避難小屋を過ぎた先にある天塩円山の山頂です
コースの看板にも書いてある山でしたが
前天塩岳と異なり山頂標識がありません

天塩円山を過ぎると急な下りが続きます
ここから一気に降りていきます

連絡路への分岐です
新道をまっすぐ進むと天塩岳ヒュッテには戻れず
ヒュッテの1km手前の登山口に出てしまいます
大雨や台風の影響で一時期通行止めになっていた連絡路ですが
無事復旧したため通れるようにはなっていますが道はあまり良くないです

連絡路は森の中を歩くため景色は楽しめません
1kmちょっとなのですが合流地点まで長く感じます

合流地点まで来たらあと1.5kmです
ほぼ平坦な歩きやすい道なので20分も歩けば天塩岳ヒュッテです
下山は2時間10分でした
登山後の温泉は愛別の協和温泉か士別市の美し乃湯で一汗流しましょう
| アクセス |
[天塩岳] 【アクセス】公共交通機関でのアクセスはありません ※一番近いバス停は20km手前の茂志利です |
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