
美唄市と月形町の市境付近にある宮島沼は
日本最大のマガンの飛来地で
ラムサール条約に設定されています
ウトナイ湖ほど大きくないためより迫力ある光景が楽しめます

場所は美唄市ですが月形市街地から近いです
(明るくなっているところが月形市街地です)
夜に来ても鳥たちの鳴き声がすごいのですが
一体いつ寝ているのでしょうか?

明るくなってくると宮島沼の様子がわかります
このあたりは稲作地帯のためマガンには嬉しい餌場が近いこともあり
多くのマガンたちが羽を休めています
面積はウトナイ湖の1/5とだいぶ小さいですが
ここに8万羽近くのマガンたちがやってくるので
びっしりと寄せ合っているマガンたちが出発の時を待っています

午前3時過ぎから多くの車がやってきて多くのカメラマンがやってきます
見学できるスペースが限られているため
早めに来ないといい場所はキープできませんので
少しきついですが早めに行きましょう
ねぐら立ちの時間が近づいて来るとマガン達の動きが激しくなります
動きが活発になったらねぐら立ちの時間は近いです
一瞬で終わるので見逃さないようにしましょう

数万羽いたマガンたちもあっという間にいなくなってしまいます
朝日が昇る頃にはマガンたちがいなくなると静かな沼へと戻ります
4月下旬に訪れた場合は少し先にある浦臼町の浦臼神社へ寄るのもおすすめです
アクセス |
[宮島沼] 【住所】北海道美唄市西美唄町大曲3区 【アクセス】JR岩見沢駅から北海道中央バス「月形駅」行きに乗車し「大富」で下車です(1日に8本) 【飛来時期】4月中旬~4月下旬、9月下旬~10月上旬 |

にほんブログ村




コメント