函館で一晩過ごして翌日です
前日と同じような光景ですが函館発8時8分のスーパー白鳥に乗車します
まだ先頭にSLはついてませんでした
前日よりは天気がよさそう何て思っていたんですが
どうも天気が良かったのは函館上空だけでした
周りが吹雪や大雪でも意外と函館はなんでもない時多いんですよね
40分ほどで知内駅到着です
ありがとう江差線フリー切符の範囲外なので
木古内と知内間の乗車券は別途260円かかります
連絡橋から発車する汽車を撮ってみようと上がったんですが
目の前に鉄柱がありあまり良くなかったです
下から撮ればよかった…
なんでフリーパスも使えない所へやってきたか
それはこの駅江差線が廃線になるちょっと前の3月で廃止になってしまいからです
最西端に行ったんなら最南端も行ってみようと思いました
江差線ほど人はいなかったですが何人か人がいます
新幹線工事が着々と進んでます
駅はなくなってしまうんですが信号所として残るようです
特急停車駅というか特急しか走っていない駅ですが
無人駅です
ほとんど乗る人はいないでしょうが
ワンマン列車じゃないので整理券発行機が置いてあります
白滝シリーズ並みに本数が少ない一日上下2本だけ
ほとんど利用者はいなかったと思いますが
松前に行くときは木古内で降りるより
ココで降りた方がバス代が安かったので何回か利用してました
江差線の上ノ国駅は道内最西端ですが
道内最南端の駅がここ知内駅です
上ノ国駅には一応最西端っていうのがあったのに
ここにはそんなものが一切ありません
(見落としただけでどこかにあったんでしょうか)
最南端は木古内になるんでしょうが
最西端はどこなんだろう
地図を見ると八雲の隣「鷲の巣」が最西端っぽいです
新幹線の新八雲が山の方にできるらしいので
これができたらまた変わるのかな
駅と道の駅が一体化してます
新幹線開通したら展望施設でもつくるかな?
写っているバス停は1日1本しかなく
松前線の代行バスの知内駅前は国道沿いにあります
駅前ってバス停なのに屋根なしです
知内まで来たので北海道側の青函トンネルの出口に行ってみましょう
ちょうど出てくる特急があります
時間は特急車内のテーブルにもありますし
ここの展望台にも貼ってあります
テツっぽい人が何人か降りたのに誰もいない
次に通過する特急が知内に停車するからみんなそのまま折り返して江差線かな
まあトンネルは廃止にならないですからね
函館出たときは晴れてましたが
微妙に雪は降ってきました
でもこの展望台屋根があるので助かります
北海道百名山にも選ばれている大千軒岳がうっすらと見えてます
標高は1000メートルちょっとですが
ここまで車で行くのが大変なので
道南の山は登ったことがありません
特急が通過するにはまだ10分くらいあるのにゴーって音がしてきました
何かと思ったら貨物列車が通過してました
急に雪の粒が大きくなってきました
特急通過まであと数分だったのに…
10分くらい遅れて特急がやってきました
もう雪まみれでトンネルがどこ何だかわからなくなってしまってます
雪の中特急白鳥が通過していきます
トンネル抜けたら雪国は…
どちらも雪国同士なので同じ景色ですけどね
雪の中を颯爽と走る特急列車
これはこれでいい感じに撮れたのかな?
湯の里保育所というバス停から乗った方が近いんですが
バス代が知内駅前からの方が安いので同じ道を歩いて知内駅前へとやってきました
知内で降りた人たちが誰もいなかったので
そのままさっきの白鳥で折り返したんでしょうね
知内の市街地に入ると雪がやんできました
知内って駅名なのに知内の中心街まで7kmもあります
かつての松前線の渡島知内とは違う場所ですし
現在の知内駅近くには湯の里って駅があったようです
町の観光案内にも載っている北島三郎の生家を通過です
ピンク色の家がそうです
北島三郎の出身校知内中学校の前には
北島三郎直筆の開基123年の記念石碑があります
これ以外に時に沿線に見どころがなく
あっという間に次の目的地「渡島鶴岡」駅に一番近そうな
南本町というバス停に到着です
木古内から歩くよりは若干近いのでここでおりました
ここから江差線沿いを歩きながら渡島鶴岡駅を目指します
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[青函トンネル展望台] 【アクセス】JR江差線木古内駅から函館バス松前行に乗車 湯の里保育所で下車(1日11本) |
コメント
コメント一覧 (4)
やっぱり北海道は違うな~と実感しました。
こちらのお写真が大好きなので、今後の冬景色も期待しております。
江差は通ることはあってもじっくり観光するところではないので、お写真が参考になります。
東京も寒くなってきてますが、比べものにならないですね
1日に上下2本ずつって、みんな車なんですかね
電車がどんどんなくなっていってるのを読むと、なんか淋しいですね。
ずっと暖かかったんですが
わずか1日でこんななってしまいました
景色があまり北海道っぽくないので
本州から江差はわざわざチョイスしないかもしれないですが
歴史ある町なので函館方面に行った際には
ドライブコースに加えてみてはどうでしょうか
ここは駅がなくなるだけで路線はなくならないです
木古内から出ているバスが1時間1本程度あるので学生はバス利用ですね
ちなみに北島三郎はここから汽車では函館の高校まで通学していたようですよ