
2017年にシロクマの赤ちゃんが登場して以来
何かと話題が多くなってきた円山動物園
北海道の動物園というと旭山動物園ばかりが取り上げられますが
最近は円山も旭山と変わらず楽しめます

2019年3月12日に念願のゾウ舎がオープンしました
それを記念して地下鉄円山公園駅にはゾウの置物ができてました
本来は3月11日までだったようですが
好評につき展示の延長が決まったようです

ゾウ舎は西門、正門ともに遠くないところにあります
見られる時間は11時から15時30分までの限定なので
あまり早い時間や遅い時間には見ることができないのでご注意を

ミャンマーから4頭のアジアゾウ達がやってきました
旭山にも釧路にもかつてはゾウがいましたが現在はいなくなってしまい
円山動物園以外では帯広動物園にしかませんが
帯広動物園のゾウはかなり高齢なのでいつまで見られるのかな

上野動物園のように檻越しでないので
非常に見えやすいです

餌が上に吊るされているので
鼻を伸ばして食べる様子も見ることができます
なかなか口を大きく開けているゾウも見られません

2階から1階へ降りたところには
ちょっと学べるタッチシアターというのがあります
コカコーラのマークを押すとゾウが動いたりします

1階は水中の中にいるゾウを見ることができます
11時の時点では水が綺麗なのですが
水の中で糞をしたりするため午後になると水が濁ってしまいます
これは旭山動物園のカバのプールと同じですね

午後にゾウ舎を訪れたら水の中で遊ぶ子象が見られました
ただし水はかなり濁っていたため水中の様子はわかりませんでした
係りの人曰く長時間入っていることは珍しく
こんなに元気よく入っている姿はなかなかないとのことです

水浴びで綺麗になったはずなのに何故か砂を付けるゾウですが
皮膚の細かいところに細菌が入らないようにするゾウの知恵みたいです
これもなかなか見られない貴重な光景のようです

ゾウ舎記念オープンでゾウにちなんだメニューも動物園内の喫茶店にありました
パンケーキはホイップが象みたいになっているけど
タピオカドリンクに至っては全然象に見えないんですけど…
団体ツアー客がやってこないため旭山動物園ほど混んでいないので
ストレスなく見ることができます
アクセス |
[円山動物園] 【住所】北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1 【アクセス①】地下鉄円山公園駅から徒歩15分 【アクセス②】地下鉄円山公園駅からジェイアール北海道バス[円15]動物園線に乗車し、「動物園前」で下車です。(20分間隔) ※駅から歩く場合は、動物園までゆるい上り坂です 【料金】600円(年間パスポート1000円) 【営業時間】9:30~16:30(11/1~2/28は16:00まで) 【休園日】第2・4水曜日、4月2週目の月曜日~金曜日、11月2週目の月曜日~金曜日 |

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