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新夕張から夕張までの16.1km結んでいた石勝線夕張支線が廃線となりました
新夕張駅は道東方面の特急が停車する駅なので
廃線にはならないので夕張市から鉄道が一切なくなるということはありません

新夕張の特急停車本数が増え、本町までの本数も増え便利になるのですが
普通車が減り、バス運賃も高いため夕張まで行くのが高くなります

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路線バスは1日10本
札幌市内からの区間と重なる南清水沢から若菜までの区間は
1時間に1本程度となるため途中下車しながら散策はしやすそうです
夕鉄バスでは夕張市内線の1日乗車券を1200円で発売します
新夕張から石炭博物館までは810円するので
往復するだけで元が取れます

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レストランが併設している沼ノ沢駅
駅はなくなりますがレストランおーやまは
これからもここで営業を続けるようです

ここへやって来る路線バスは1日3本だったのが
10本に増えるので公共交通機関では行きやすくなります

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現在は交通ターミナルはできていませんが
2019年度中には市民ホールなどが併設される
交通ターミナルが完成するようです

現在ここが夕張市の中心部で
ホームセンター、スーパー、小学校、中学校、高校があります

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夕張支線の中で唯一
最終日まで窓口がある駅でした

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駅の東側には旧炭鉱住宅がある清陵町地区です
住んでいる人はかなり少ないですが住んでいる人はいます
南清水沢から清水沢までの間は旧炭鉱住宅がたくさん残っているので
炭鉱時代の夕張が楽しめるところです

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そんな炭鉱住宅の中にひっそりとあるお店がバロン
一見やっているのかかなり不安なお店ですが
地元の人に人気があるようでお昼どきはたくさんのお客さんがいました

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ラーメン、そば、カレー、定食いろいろあります
6~800円位のメニューが多いので良心的な価格です
写真はザンギ定食ですが
汁物がたち汁(白子の味噌汁)とちょっと合成だったのにびっくりです

カレーそばもあるのですが
地元の人はあんかけ焼きそばを注文している人が多かったです

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駅前に商店街がある清水沢駅
かつては石炭列車がたくさん来ていたので
非常に広いホームが特徴的です

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ここが石炭の中心地だったこともあり
当時はとても賑わっていたようです

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すべての駅に夕張支線の写真と歴史が飾ってありました
南清水沢よりも清水沢の方が土地があり
交通ターミナル作りやすそうなんですが
廃線後清水沢駅はどうなるのかな

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清水沢から鹿ノ谷間は6.6kmあり
夕張支線では一番駅間の距離がありました
途中には平和炭山や若菜市街地もあり
なぜ平和駅や若菜駅を作らなかったのか謎です

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清水沢と鹿ノ谷の間にある若菜市街地は
飲食店も数店舗あり夕張鉄道の本社もあるところです
若菜地区には夕張名物のぱんぢゅう小倉屋があります

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結構いろいろな人が来ています
YoYo’S(大泉洋&木村洋二)のサインもありました
木村洋二ってSTVアナウンサーなのにサインがあるんですね

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耳の部分がかりっとしていて美味しい夕張のぱんぢゅう
小樽のぱんぢゅうとはまた違った味わいです
元々駅があるところではないので夕張支線が廃線になってもあまり問題ない地区です

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夕張鉄道の本社ビルです
最盛期は本町から若菜までの市内線は10分間隔で運行していたみたいです

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かつて東京都交通局(都営バス)からノンステップバスが無償譲渡され
都営バス塗装のまま走らせていましたが
都営バスのノンステップバスは廃車となり
代行バス用に新たに2台の新車ノンステップバスが増えました
現在はこれが南北を走っています

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鹿ノ谷から夕張の間に踏切がいくつかあります
その中の一つにちょっと変わったところがあります
見た目は普通なんですが名前が変わっています

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その名もファッション踏切
ファッションの由来ですが
かつてこの踏切を渡ったところに服飾の専門学校がありました
そこからファッションという名称が付いています

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終点の夕張駅
何度も終点が短くなり
レースイリゾート前となっています
駅前に中央バスと夕鉄バスの停留所がありますが
どちらもレースイリゾート前で夕張駅前ではありませんでしたので
廃線後も名前は変わらなようです


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