旧洞爺村のイベント
洞爺湖町は虻田町と洞爺村の2つの自治体が合併して誕生した町ですが
旧洞爺村は洞爺の名前がついていますが洞爺湖温泉街はここではなく虻田町にありました
旧洞爺村はキャンプ場が多くキャンプする人には人気ですが
一般的な観光客にはややマイナーなエリアです
洞爺湖温泉エリアではない旧洞爺村の洞爺夏祭りを紹介します
出店の数は少なめ
洞爺湖温泉街と比べるとやや商店も少ないため
出店もかなり少ないです
一応洞爺名物のご当地焼きそばなるものもありました
近くに飲食店がなくこの屋台とセイコーマートが頼りです
当たる確率の高いビンゴ大会
規模の小さな祭りですがビンゴ大会の商品数が結構多いです
ビンゴカードは1枚50円で何枚でも購入できます
4枚購入したところ1つあたって骨盤矯正クッションをもらいました
20枚買っても全然当たりない人もいるので結構くじ運はある方みたいです
香川県財田町とは姉妹都市
旧洞爺村と香川県財田町(さいたちょう)が姉妹都市で
洞爺村に寄贈され祭りのメインになっています
水の駅とうやでミニチュア版が置かれています
ちなみに財田町も現在は合併し三豊市という名前になっています
両方とも平成の大合併で消えてしまった自治体です
パレードは18時50分から
パレードは18時50分からですが18時頃から動き始めています
高さ4m、重さ2tもあるチョウサは50人かかりで担ぐため非常に大きいです
これはなかなか迫力あります
迫力ある巨大なチョウサ(太鼓台)
パレードのメインは旧洞爺村のメインストリート
水の駅とうやから小公園のキャンプ場あたりまでです
洞爺湖温泉ではないため観光客はやや少なめです
これ洞爺湖温泉街で行ったらもっと人が来そうですが
旧洞爺村のイベントなので旧虻田町ではやらないんでしょうね
沿道の見物客にお神酒のサービスもあります
車なので飲めないのでお茶とかもあると嬉しいかな
夜になるとパレードがスタートします
調査がライトアップされ綺麗です
比較的動きは早くないので写真は撮りやすいです
飛び入り参加もOKな洞爺音頭
チョウサの後ろには洞爺音頭の踊り子が練り歩きます
これは飛び入り参加もOKでした
非売品でしたが洞爺音頭を歌っているのは都はるみさんです
昭和51年に村民全過程にこのレコードが配られたそうです
あんどんも登場
踊り子の後ろには3台のあんどん
このあんどん激しく回転します
見た目は弘前ねぷたに似ていますが
弘前ねぷたも回転するのでしょうか?
20時過ぎに水の駅とうや前のお祭り広場にチョウサ、山車、踊り子隊がやってきます
最後は輪になって洞爺音頭を踊ります
意外と外国人の参加が多かったです
チョウサの担ぎ上げ体験もできる
パレードの時は担がなかったですが
お祭広場では重さ2tのチョウサを担ぎ上げます
これは体験ができ若干名ですが担ぎ隊に混じって担ぎ上げることができます
50人かかりで持ち上げる巨大なチョウサ担ぎを体験してみましょう
〆は餅まき
最後はチョウサの上から餅まきです
当たりくじはないですがエキサイトします
紅白餅に混じってお菓子も少しばら撒かれていました
祭りが終わるころ温泉街の花火も見える
洞爺夏祭りでは花火大会はありませんが
夏祭りが終わる頃に洞爺湖温泉街のロングラン花火大会が見られます
ちょっと遠いですが大玉の水中花火はいい感じで見られます
洞爺湖温泉側は見られますが
サンパレス方面で打ち上がるのは中島が邪魔して見ることができません
花火まで見ると終わるのは21時すぎです
札幌市内までは約2時間ですが峠越えがあるので日帰りの際は帰路に気をつけましょう
アクセス |
[洞爺夏まつり] 【開催場所】水の駅とうや 【アクセス】JR札幌駅から道南バス洞爺湖温泉行きに乗車し、水の駅とうやで下車(1日4本) ※洞爺湖温泉街からの路線バスが1日5本あります ※まつり開催時は洞爺湖温泉街、虻田市街地からのシャトルバス運行もあります 【開催日】7月下旬 |
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