名所初期に開湯

明治初期に鶴が病気を治していたことから発見された鶴の湯温泉
その歴史は湯の川温泉よりも古く北海道で一番最初の温泉とも言われています
温泉の目の前には蓮の花があり
8月になると水面に沢山のハスを見ることができます
北海道内では鶴の湯温泉と北見市で大規模なハス池を見ることができます
野鳥が多く生息

長沼町で鶴が発見されたので
この辺りもゼロではないのかもしれませんが
まずお目にかかるのは難しいタンチョウヅル
明治初期はこんな風にタンチョウヅルが鶴の湯温泉周辺にいたようですよ
ハス池周辺は散策できるようになっています
ハスの見頃は8月

午前中に花が開き午後には閉じてしまう
そんな花なので開いている状態を見たい人は午前中に行くのをお勧めします
ハス以外にも春は桜、秋は紅葉も楽しむ事ができます
以前は温泉入浴者以外は有料でしたが
経営者が変わったからなのか料金についての旨が無くなっていたので
無料になったようです
筋肉痛に効果あり

歴史ある鶴の湯温泉ですあ温泉施設は内湯が一つだけのこじんまりとしたところです
成分は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で
淡褐色でやや塩辛く硫黄臭のするお湯です
お湯に入るとツルっとした感触があり
神経痛や筋肉痛などに効果があります
シャンプーと石鹸がないので持参か購入となるのでご注意ください
アクセス |
[鶴の湯温泉] 【住所】北海道勇払郡安平町早来北町5 【アクセス①】JR早来駅から2.2km徒歩30分 ※あつまバスと列車と接続していないため早来駅を利用した場合は歩いた方が早いです 【アクセス②】JR千歳駅からあつまバス厚真行きに乗車し、北町で下車(1日3本) ※南千歳駅と新千歳空港を経由します 【入浴料】530円 【営業時間】10:00~21:00 【定休日】水曜日 |
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