アルテピアッツァの近くに有る炭鉱スポット

アルテピアッツァ美唄から少し我路方面へと向かった
美唄市浄水場の隣にあるのが
三井美唄炭鉱の原炭ポケットがあります
夏場は草木に覆われているため見えにくいですが
枯れ木となる晩秋から冬にかけては見やすくなっています
用水路横から近くに行ける

ほぼ廃道になってしまっている
美唄鉄道のサイクリングロードを
用水路に沿って歩いていくと
原炭ポケットへ行くことができますが
夏場は薮が生い茂っていて行くのが非常に大変です
迫力ある原炭ポケット

藪をかきわけていくと真下へと行くことができます
非常に迫力があり見ごたえがあります
この逆円錐形の原炭ポケットは三井系の炭鉱で多く見られたようです
原炭ポケットとは石炭を一時的に保管するための施設です
この逆円錐形の建造物で水洗炭・ズリ・沈殿粉炭に分離していたようです
奥の方まで続いています

道道沿いからだと逆円錐形の貯水塔のような施設しか見えませんが
奥の方には結構遺構が残っています
精炭後の処理に使用していた施設が残っています
この施設かなり上の方まで続いており最上部の方に
行くにはしっかりとした装備が必要そうです
炭鉱メモリアルには最大の原炭ポケットも

ここより先にある炭鉱メモリアル公園には
道内で現存する最大の原炭ポケットがあります
こちらはきちんと整備された公園になっているので
炭鉱施設に興味のある人は覗いてみてはいかがでしょうか
アクセス |
[三井美唄炭鉱第二坑原炭ポケット] 【住所】北海道美唄市東明5条2-3-9 【アクセス】JR美唄駅か美唄市民バスアルテピアッツァ行きに乗車し、アルテピアッツァで下車(1時間に1~2本) |

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