国道沿いにあり

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幕府が幕末に北方警備を南部藩に当たらせた屯所の跡地
国指定の重要文化財”南部藩砂原陣屋跡地”が国道278号線沿いにあります
森町から鹿部町へと向かうルート上で
案内看板もあるので見つけやすいです

トイレはないです

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国道沿いに駐車場がないため中に入った先にある広場に駐車します
東屋やトイレといった休憩できるようなところはありません
トイレなどは手前にある道の駅を利用しましょう

説明看板はあります

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入口付近に解説看板があります
この陣屋跡は、幕府の命により、南部藩が北辺警備のために、
安政3年(1856年)10月より翌1月にかけて築造したといわれている
南部藩室蘭陣屋の砂原分屯所です。
明治元年(1868年)砂原陣屋(分屯所)内の家屋等を壊して引揚げるまで、
常に約30名の藩兵が駐屯していたといわれています。
広さは、東西約37間(66.6m)、 南北約33間(59.4m)の方形に、
周囲の土塁の高さ、 約1丈(3m)と記録されています。
と書かれています

現在は土塁のみ

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とはいっても現在は土塁が残るだけ
それらしき跡地も一切ないため
当時どのような感じであったかを想像するのが難しい所です
志海苔館などのように何か一部復元でもされていたら
もう少し想像がしやすいのですが

噴火湾が見られます

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盛土になっている土塁のところに上がると
噴火湾の海が見えますが
駒ケ岳の方は目の前に森があり山を隠してしまっているため
山の景色は一切見られません
景色を見る場合は道の駅の展望台かこの先にあるハマナス台場公園の方が綺麗です
森町郷土館で展示があるようですが
常時開放はしておらず職員の人に連絡をして
開けてもらわないといけないため手続きややや面倒です

アクセス

[南部藩砂原陣屋跡]
【住所】北海道茅部郡森町砂原3丁目
【アクセス】JR森駅から函館バス砂原東3丁目行きに乗車し、砂原2丁目で下車徒歩5分(1日に4本)



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