湯の川温泉発祥の地

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函館有数の温泉街”湯の川温泉”
函館空港から車で5分
路面電車からのアクセスも良いため観光客に人気があります
そんな湯の川温泉発祥の地ともいわれているのが
市電湯の川電停そばにある「湯倉神社」

500年以上の歴史を誇る

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ここには、500年以上前に木こりが湧き湯で湯治し
病気が治ったお礼に祠を建てたと言われています
正式な建立は、1655年に松前藩九代目藩主高広が
湯治により全快しそのお礼に社殿を改造し
如来像を設置したのが始まりとされています

函館有数のパワースポット

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現在でも地元の人たちのパワースポットとして
多くの参拝者がやってきます
路面電車の電停目の前なので観光でもお参りがしやすい神社です
樹齢370年のイチイや大きな桜の木もあり
気持ちの良い所です

創建360年の記念で作られたなで兎

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社殿の右側には”なで兎”もあります
湯倉神社の御祭神でもある大己貴神のうさぎにまつわる神話から
うさぎは御神深いものとされています
この兎は神話にちなみ創建360年を記念して作られて物で有り
お参りの後に頭をなでてお願い事をする人が多いです

赤い鳥居が連なる豊受稲荷神社

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更にその奥には、赤い鳥居が重なり神秘的な雰囲気があります
この豊受稲荷神社は、湯川地区の衣食住の神様として信仰を集めています
周りの木々の中に立ち並ぶ鳥居はなかなか美しい光景ですよ

大黒様にちなんだ開運小槌

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豊受稲荷神社前には開運小槌もあります
大黒様にちなんだ、開運招福・諸願成就・身体堅固の御利益がある小槌
大きい小槌は開運小槌、小さい小槌は健康長寿小槌だそうです
小さい小槌は体の木になるところを小槌でなでるとよいそうです

ユニークないか型おみくじ

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湯倉神社で有名なのがTV番組でも放映されたことある「イカすおみくじ」
函館名産のイカを可愛らしい張子で再現しています
直接手で引くのではなく添え付けの竹製の釣り竿で釣り上げるというスタイル
中のおみくじはすべて北海道弁で書かれています
これはえぞみくじというもので函館以外にもありその土地の名産が張子となっています
(美瑛町にある美瑛神社ではとうもろこしなど)

路面電車で気軽に行けるスポットなので
函館観光に来た際にはちょっと立ち寄るのにいいスポットですよ

アクセス

[湯倉神社]
【住所】北海道函館市湯川町2-28-1
【アクセス】函館市電湯の川電停から徒歩1分


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