美唄の歴史がわかる史料館

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美唄市郷土史料館では、美唄の自然や歴史、
文化などにかかわる資料を収集・保存・研究し、紹介しています
常設展では屯田兵の入植や炭都として栄えた歴史など
郷土史を中心に展示しています

美唄市の自然コーナー

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よくある郷土資料館的な施設で最初は美唄市の自然について
かつては山の方には炭鉱がびっしりとありましたが
閉山後は森へと返ったため美唄市の東半分は森になっています
森の中には炭鉱遺構も眠っていますが
ヒグマなど多くの野生動物が潜むところとなりました

美唄にもある湿原

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美唄市の西半分は農業が盛んな平野です
釧路湿原のような観光スポットにはなっていませんが
美唄市の西側には美唄湿原という所があるようですが
正確には北海道農業研究センター美唄試験地の湿地帯のことで
美唄湿地という名称は俗称だそうです
6月頃に行くと湿生植物の花々を見ることができ
木道もあるので散策もできるようですよ

美唄にあった二つのヤマ

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美唄といえば常盤台地区に存在した三菱美唄炭鉱
南美唄地区に存在した三井美唄炭鉱の2つの巨大炭鉱
常盤台地区は無人となり自然と返っていますが
南美唄地区は市街地に近いこともあり今も炭住が現役だったりします
そんな美唄炭鉱についての資料展示もあります

炭鉱コーナーが思いの外充実

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炭鉱坑道のような通路もあったりします
夕張市の石炭博物館ほどの規模はありませんが
想像以上に炭鉱コーナーが大きかったのが良かったです
三笠市の博物館はほぼ化石のことばかりで
炭鉱はおまけ程度しかなかったので

写真は多くないです

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美唄市は思いのほか炭鉱遺構が残っているんですが
三笠ほどやる気がないのかほとんど放置されてしまっています
この博物館でも道具などは沢山展示していますが
当時の様子が分かる資料があまりないのが残念です
三笠は最近頑張っているので資料館的なものも作ってほしい所です

炭鉱好きにはお勧めできる

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炭鉱コーナーの奥は生活コーナーになっています
この辺はよくある郷土資料館的な感じです
ここは炭鉄港カード第二弾を貰えるスポットですが
炭鉱に興味のある人ならば炭鉱コーナーもあるので
入ってみて損はないと思います
郷土史が好きな人はあまり多くないので面白くないかもしれません

アクセス

[美唄市郷土史料館]
【住所】北海道美唄市西2条南1-2-1
【アクセス】JR美唄駅から徒歩6分
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】月曜日・火曜日
【料金】300円


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