層雲峡の夏の風物詩
層雲峡渓谷火祭りは、アイヌの人々伝統な儀式で
シマフクロウを神の国へ送る儀式に由来する層雲峡温泉の夏の祭り
当時の雰囲気さながらに厳かに行われる
アイヌの伝統儀式・フクロウ神事、独特の音色に合わせてのアイヌの民族舞踊
炎の演武や花火も打ち上げられます
このイベント15日間毎日行われています
見応えがあるのはファイヤーダンス
花火大会として紹介されることが多い渓谷火祭りですが
花火よりも見ごたえあるのが花火の前のファイヤーダンス
上川アイヌとファイヤーダンサーが共演し
目の前で迫力のある炎の演舞を楽しむことができます
メインの女性は札幌市在住のファイヤーダンサー結さんで
毎年このステージに出ているようです
複数のパフォーマーが演舞
他にも道外からのパフォーマーさんも来ていました
巨大な松明をぐるぐると回すパフォーマンスは
真っ暗な闇夜にアートのような美しさを表現しています
ファイヤーダンスは20時15分から
ファイヤーダンスは15分ほどですが
迫力もありとても見応えのあるものでした
渓谷火祭りは20時からスタート
ファイヤーダンスは20時15分ごろからスタートなので
見たい人は夕食は早めに食べた方がいいですよ
フィナーレは花火
演舞が終わった後見えやすい場所に移動後
花火の打ち上げがスタートします
ただイベント広場からだとあまり見やすい位置ではないのが残念です
朝陽亭のお風呂や上の方の部屋から綺麗に見られそうですが
部屋にいるとファイヤーダンスが見られなくなります
期間中に6000発なので1日あたりは400発
花火大会としての規模は小さめですが
渓谷に響き渡る花火は迫力がありますよ
アクセス |
[層雲峡渓谷火祭り] 【開催場所】層雲峡キャニオンモール 【住所】北海道上川郡上川町層雲峡 【アクセス】JR上川駅から道北バス層雲峡行きに乗車し、終点で下車(1日11本) 【開催時期】7月の最終土日~8月中旬 |
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