高級志向チョコレートが夕張に
シロガネーゼなんて呼ばれている東京でも有数の高級な住宅地白金台
そんなシロガネーゼも虜にしているチョコレート「CACAOCAT」
高級志向なチョコレートの工場が生産能力向上の為
北海道夕張市に本社を移し工場も2022年10月に移転してきました
ここの場所は元々はマルハニチロ夕張工場があった所で
敷地面積はサッカーコート5面も取れる広さがあります
夕張で地域貢献を目指す
夕張へと移転した理由は
大きな空き工場があったのと
チョコレートを保管するのによい気候だったからだそうです
雇用も少なく人口も歌志内市の次に少ないしとなってしまった夕張ですが
地元民を積極的に採用するようにして地域貢献も目指しているようです
2023年初めての直売会
普段は工場だけで一般の人は入ることができないですが
2023年2月9日から14日にかけて
工場ができてから初めての直売会が開催されました
今後も何かしらのイベントは開催するようです
30種類のフレーバー
CACAOCATの特徴は30種類以上のフレーバーがあるチョコレート
いちご、バナナ、キャラメル、ミルクといった定番のフレーバーから
ほうじ茶、ヘーゼルナッツなどといった個性的なフレーバーまで
色々とあって迷ってしまいます
通常は100g950円するようですが
今回の直売会では20%OFFの760円で販売していました
夕張の特色を生かしたフレーバー
夕張に工場ができたということで
夕張らしい夕張メロン味というのが出ています
使用しているものは夕張市認定の夕張メロンパウダーをたっぷりと練りこんだもので
口の中に入れチョコが溶けると夕張メロンの濃厚な味わいが口いっぱいに広がります
「made in 北海道」を前面に出していこうという戦略のようですよ
100gは8粒ほど
今回の直売会はグラム単位での販売です
このチョコレートが100gどのくらいの量なのかがよくわかりません
一般の販売店では2粒で356円のようだったので
100g通常950円ということは2粒の約3倍だから6粒くらいかなと思いきや
8粒で100g少し切るくらいでした
お店で購入すると猫のイラストの箱みたいなのに入っているので
これが値段を高くしているのでしょうか?
夕張の新たな光に…
お店やオンラインショップでは
こういう猫のイラストにチョコレートが入っています
自分で好きな味も選べなそうなので
箱にこだわりがなければ量り売りでよさそうですね
お店の方には直売会のようにチョコレートが入ったケースが沢山並んでいるようです
初回は40人の採用でしたが将来的には100人規模にまで雇用を増やす予定で
夕張市では久々に明るい話題がやってきました
某知事や某キャラメルやくざのように中途半端に放り出さないことを願います
アクセス |
[DADAKA夕張工場] 【住所】北海道夕張市沼ノ沢510-11 【アクセス】JR新夕張駅から夕鉄バス夕張市内線に乗車し、夕張農協前で下車(1日に11本) |
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