1560年に創建

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旧砂原町に鎮座する権現山内浦神社は無人神社ですが
歴史はとても古く1560年に創建したようです
内浦神社は内浦岳(駒ヶ岳)を神体山とする
山岳信仰の社として参拝していた人も多かったようです

かつては駒ケ岳の登山口があった

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かつては砂原岳の登山口となっており
望洋の森公園から登ることができましたが
現在は入山規制となり砂原町側から駒ケ岳へは登ることができません
望洋の森公園の看板はありますが
GoogleMAPから消えているということは公園自体も今はないんでしょうね

無人だけど綺麗に手入れされている

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周りに民家もない森の中にある無人の神社
登山する人も訪れなくなったので
廃墟のように荒れているかと思いきや
草刈りも行われとても綺麗になっています
ココは無人ですが管理は砂原稲荷神社でおこなわれており
定期的に清掃など行われているようです
砂原稲荷神社の兼務社で御朱印を頂くことができますよ

狛犬ならぬ狛熊

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権現山内浦神社有名なのは狛犬ならぬ狛熊
木彫りの熊はあっても狛犬が熊というのは珍しいです
広い北海道神社も色々とありますが
狛犬が熊っていうのは権現山内浦神社だけかも…

公式HPがある

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無人の神社ながらもどんど焼きなど例祭的なものは行われています
あまり更新はされていませんがHPまで存在します
普段訪れる人はほとんどいなそうですが
例祭など行われるときは多くの人が訪れるようです

松前神楽も披露することも

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300年以上の歴史を持つ北海道最古の神事芸能
国指定無形民俗文化財に指定されている松前神楽
松前藩の基礎をつくった時にはじまり
代々の当主が蝦夷地開拓の祈りを込め
種々の火狂言や舞を社人に行わせたことが起源で
現在も例大祭の時に披露されるようです
無人の小さな神社ながらも長い歴史があるのある神社です

アクセス

[権現山内浦神社]
【住所】北海道茅部郡森町砂原2丁目
【アクセス】JR渡島砂原駅から1km徒歩13分



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