国道36号線沿いの温泉

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国道36号線沿いにある虎杖浜温泉
登別温泉とは異なりアルカリ成分の高いお湯が特徴的で
ヌルヌルとした肌触りが特徴的です
国道沿いに温泉施設が点在としていますが
登別温泉と比べると建物がやや古いため嫌煙されがちな所です
そんな国道36号線を走っていると目立つ朝食付き1250円の看板があります

朝食バイキングセットが人気

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朝食バイキングと入浴料金がセットになって1250円
というお得なセットがある「湯元ほくよう」
苫小牧や室蘭市民に人気が高く宿泊者よりも朝食と温泉だけを目当てにやってくる
日帰り入浴者が非常に多い所です

朝食は7時から9時

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食事の提供時間は7時から9時までで最終入場は8時30分です
終了までの間ひっきりなしにお客さんがやってきていました
小さなホテルのバイキングなので終わりに行くと物が出てこないのかと思いきや
終了間際でも次々と新しいものが出てきます
目玉は虎杖浜名物の前浜で獲れた”たらこ”が食べ放題です
他にもおかずがいくつかあり650円とは思えない充実したラインナップです

卵が美味しい

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虎杖浜温泉の源泉で作られた温泉たまごもあります
ちなみに自分で卵を購入して温泉につけて作ることも可能みたいです
ただそこまで源泉温度が高くないためできるまでに結構時間がかかるみたいですが…
温泉たまご以外にも生卵やだし巻き卵もあり卵料理が充実しています
特別豪華な品はないですが卵が美味しいです

源泉を使った珍しいおかゆ

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土日限定で虎杖浜温泉の源泉を使用したおかゆもあります
湯豆腐はたまに見かけますがおかゆというのは初めてです
虎杖浜温泉は飲泉もできるようなので
入って良し、飲んで良しの温泉ですね

内湯は3種類の温度が楽しめる

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浴室の方は内湯は高温、中温、低温の3種類があります
サウナがないため水風呂もありません
ただ露天風呂が温水プール並みに冷たいのでこれで身体を冷やせます
成分はアルカリ性単純温泉で疲労回復や神経痛などに効果があります
ややアルカリ成分が強めなのでとろりとしたお湯が特徴的です

広い露天風呂

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以前は着替えていくようだった露天風呂ですが
現在は南幌温泉みたいな長い通路を渡っていくため冬は冷えます
露天風呂は二つに浴槽が仕切られており広めですが
奥の方にある露天風呂は温水プール並みに冷たいです
同じ虎杖浜温泉にある富士の湯温泉ホテルと似たような感じですね
外観も内装も昭和のままストップしたような温泉街ですが
登別温泉よりも安くお湯も非常にいいので日帰り入浴するには最適なスポットですよ

アクセス

[湯元ほくよう]
【住所】北海道白老郡白老町竹浦121-41
【アクセス】JR白老駅から道南バス「登別温泉」「臨海温泉」行きに乗車し、虎杖浜温泉で下車(平日・土曜日9本、日曜日・祝日5本)
【営業時間】5:00~23:00
【定休日】無休
【入浴料】600円(朝食バイキングセット1250円)
【宿泊】1泊2食付き9100円~


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