かつての鉄路の一部を復活

かつて池田から北見を結んでいた"ちほく高原鉄道ふるさと銀河線"
旧国鉄池北線を引き継いだ第三セクター路線でしたが
旅客数の減少に伴い2006年4月に廃線となってしまいました
その後は陸別を分岐として北見~陸別間を北海道北見バス
池田~陸別間を十勝バスが代替バスとして運行しています
そんな消えてしまった鉄路ですが現在は実際の車両を運転できる
"ふるさと銀河線りくべつ鉄道"として陸別町内の一部区間で復活しています
実際の車両を運転できる

廃線となった線路をトロッコで自走する所は結構多いですが
実際の車両を使って運行をするのは陸別町のみ
この変わった試みは大成功で今では全国各地の鉄道ファンが
連日鉄道車両を運転するために訪れています
構内を往復するだけのお手軽Sコースから5.7km先の旧分線駅までを運転できる分線コースまで
運転プランもいろいろと用意されています
鉄道運転施設は陸別以外にもありますが5.7km運転できるのは日本最長距離です
鉄道運転施設は陸別以外にもありますが5.7km運転できるのは日本最長距離です
銀河コースはハードルが高い

とはいえ最長の5.7kmの分線コースを運転するには
講習と各コースを終えてからでないとできないためハードルは高め
かつ結構な費用がかかりその費用はなんと145,000円!!!
2日以上運転体験をする場合は町内の宿泊施設を2食付きで無料で利用できるようです
一度ではなく回数を重ねてステップアップすることもできるようで
一度ではなく回数を重ねてステップアップすることもできるようで
道外から毎年のように運転に来るファンも多いようです
Sコースはリーズナブル

構内運転以外のコースはかなり値段が張りますが
構内往復のSコースは2000円と意外とリーズナブルです
JAF割引もあるのでお得に運転することができますよ
りくべつ鉄道の運行期間は4月下旬から10月までですが
Sコースが体験できるのは主に土日祝日のうちの数日のみなのでご注意を
詳しい開催日はりくべつ鉄道HPに記載があります
かつての鉄路にも乗れるチャンス

りくべつ鉄道では運転する以外でも
5月のGW特別運行、7月のりくべつ鉄道まつり、8月の夏休み特別運行
9月の網走本線開業記念、10月の鉄道記念日などに
陸別駅から5.7km先の分線駅まで臨時列車「銀河号」を運転しています
現役時代そのままの線路を走るので懐かしい銀河線の旅が楽しめます
日数は少ないですが運航日は1日4本運行するので乗れるチャンスも撮るチャンスもありますね
廃線跡に新しい駅ができた

陸別町市街地から分線方面へ1.6km先に
ちほく高原鉄道時代にはなかった百恋駅という新しい駅ができました
駅名になっている百恋は地名ではなく
陸別町で製造されているミネラルウォーター百恋銘水にちなむもので
冷たいという方言の「ひゃっこい」が語源のようです
駅舎はかつて陸別町内にあった川上駅を模したもののようです
銀河コースはここで折り返しとなります
あたらしい駅名板も登場

駅舎やホームはないですが
かつてのちほく高原鉄道用のような駅名版も各地にあります
銀河コース以上にならないと駅から出ることはできませんが
年に数回ある臨時列車に乗車できれば
ちほく高原鉄道時代にはなかった新しい景色を見ることもできますよ
りくべつ鉄道まつり時がおすすめ

2024年は5月4日、7月21日、7月28日、8月11日、9月15日、10月13日の計6日
普段の体験乗車は駅周辺だけなのでかつての線路に乗車できるチャンスです
乗車は予約制ではなく当日窓口で切符を購入して列車に乗車します
料金も500円とJR北海道の5km区間の往復と同じ料金なのでそれほど高くないですね
他にもイベントを行っていそうな「りくべつ鉄道まつり」の時がよさそうですね
| アクセス |
[ふるさと銀河線りくべつ鉄道] 【住所】北海道足寄郡陸別町大通り 【アクセス】JR北見駅から北海道北見バス[陸別]行きに乗車し、終点で下車(1日6本) 【営業期間】4月下旬~10月 【営業時間】9:00~16:00 【定休日】火曜日・水曜日 |
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