
豊富町といえばサロベツ原生花園が有名ですが
早春限定ですが兜沼公園では水芭蕉の群生が楽しめます
JRに兜沼という駅があり駅からも見えていますが
直線で行けないため1.5km歩きます

公園内には沢山の水芭蕉が咲いていますが
豊富町の観光案内でもキャンプ場しか紹介していないためあまり知られていません

散策する木道もありませんが奥までびっしり咲く水芭蕉が見られます
おそらく宗谷管内では一番の水芭蕉の群生地ですが
豊富町であまりPRしていないのが不思議です

キャンプ場のコテージ周辺にはエンゴサクがたくさん咲いてます
草地のサイトが広がり、開放的で居心地の良いキャンプ場のため
人気が高いようです
晴れた日は兜沼に沈む夕日も楽しめます

近くには兜沼郷土資料館もあります
この建物は昭和56年まで兜沼郵便局として使われていて
昭和9年に建造された古いものです
夏場の土日のみの開館ですが無料で観覧できます

兜沼公園とは逆方向ですが
兜沼駅から4kmほど行くと豊富町の銘木「言問の松」があります
平安時代からこの兜沼にあると言われており、
切り倒そうとすると病にかかったり怪我をしたりしたため、
それ以降は神のお告げがあるとして、この土地の守り神となっているようで
豊富町のパワースポットにもなっています

言問の松から宗谷本線が走っているのも見えます
わかりにくいかも知れないですが汽車の中からも見えるかもしれません
アクセス |
[兜沼公園] 【アクセス】JR兜沼駅から徒歩1.5km [言問の松] 【アクセス】JR兜沼駅から徒歩4km |

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