川湯温泉街にある食堂＆バル
かつては旅館、土産店、飲食店などが沢山あり
非常ににぎわっていた川湯温泉ですが
近隣の温泉街にお客さんを取られてしまい
次々と旅館やお店が閉店となりやや寂しい感じがする温泉街ですが
そんな川湯温泉に”野菜が沢山食べられる無国籍料理の店”として
2016年にオープンした「すずめ食堂＆バル」
東南アジア料理がメイン
地元の食材を生かしベトナム料理、タイ料理など
東南アジアの料理を日本人向けにアレンジしています
ランチタイムとバルタイムがありメニューが若干異なるようです
今回は夜に訪れたのでバルタイムのメニューでしたが
ランチの方が少しお得に食べられるようです
野菜がたくさん取れるお店
野菜が沢山食べられるお店というコンセプトなので
1人前のサラダを注文したところ結構なボリューム
道東なので新鮮な野菜もおおくあるため
野菜自体が美味しいのはもちろん
自家製のベーコンもジューシーで美味しいです
謎の発酵食品「テンペ」
サラダにもあった聞き馴染みがない「テンペ」
インドネシアの大豆を使った発酵食品です
大豆の発酵食品というと納豆のような臭みと粘りがありそうですが
テンペは臭みやネバネバはなく食べやすいです
すずめ食堂ではお隣小清水町の大豆でテンペを作っており
市販のものよりも大豆の味が濃くふわふわとしています
納豆が食べられる人ならば問題なく食べられますよ
日本人向けに食べやすく
他にもフォーやグリーンカレーといった
エスニック料理がいくつかあります
鶏のフォーは変な香草とかも入っていないため
日本人にも非常に食べやすい味付けとなっています
ナンプラー、ラー油、醤油など
お好みで味変ができるのもいいですね
川湯温泉で味わうエスニック
オリジナルっぽい感じの豚ひき肉のピリ辛まぜご飯
肉みそ的なものかと思いきやグリーンカレーペーストで炒めた
エスニックな味わいがするピリ辛な豚ひき肉
これにたっぷり野菜と一緒に食べるご飯もの
これがなかなか後引く味わいで美味しいですね
大半のホテルには夕飯が付いている為
宿泊の場合はバルタイムを利用することは少ないかもしれませんが
温泉街で本格的なエスニック料理が食べられるおすすめ食堂です
| アクセス |
[すずめ食堂＆バル] 【住所】北海道川上郡弟子屈町川湯温泉3-1-1 【アクセス】JR川湯温泉駅から川湯大鵬相撲記念館行きに乗車し、郵便局前で下車(1日9本) 【営業時間】11：30～14：30、18：00～20：30 【定休日】木曜日・金曜日 |
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