稚内のコスパ最強宿
観光地ということもあり宿泊施設が多いですが
北海道屈折の物価が高い所ということもあり
宿のお値段も他の都市よりも高めに設定されています
そんな稚内市でも夕飯が豪勢ながら比較的リーズナブルなお宿があります
稚内駅と南稚内駅の中間にある「旅館山一」
中は綺麗で何とエレベーターも設置されています
部屋も和室と洋室があり問題なく過ごせます
部屋によってはバス・トイレが共同なのでご注意を
共同のお風呂は温泉ではなく家庭用のお風呂です
ただ港の湯という温泉施設が目と鼻の先にあるので
お風呂はこちらを利用するとよいでしょう
サロマ湖の船長の家ほどではありませんが
こちらも色々な旬の海鮮を味わうことができます
内容はその時期によって異なりますが
ホタテのカルパッチョ、天ぷら、煮魚、刺身があります
これだけでもかなり量が多いですがこれで終わりではありません
北海道の生タコを使用しており
さっと数秒くぐらすだけで
柔らかくて美味しいタコが味わえます
稚内市内で食べられる所は多いですが
ここのタコの柔らかさはトップクラスです
たちっていうのはマダラの白子のことで
見た目はちょっとグロテスクですが
濃厚な味わいが楽しめて好きな道民も多いです
居酒屋でも冬季になるとメニューにありますが
これだけの量があると1000円以上することも珍しくありません
季節によってホタテ焼き、ホッキ焼きなど種類が変わるようです
以前は1杯出ていたようですが最近は不漁ということもあり半身です
近くの市場で1匹6000円と非常に高額で売られていましたので
半身でも結構いいお値段かと思います
足の部分にすべて切れ込みが入っており
食べやすくしてくれているのも好感が持てますね
そして朝も結構なボリュームがあります
何の変哲もない焼き鮭と思いましたが
これが非常に脂が乗っていて美味しくてびっくりです
これだけ豪華な食事が食べられて1泊2食付きで1万1000円
シーズン料金もなく通年でこの値段で泊まれるのはありがたいですね
アクセス |
[旅館山一] 【住所】北海道稚内市港2‐1‐13 【アクセス】JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス[1][2][12][13][17][22][31]に乗車し、港2丁目で下車(1時間に3~4本) ※JR稚内駅から徒歩20分 |

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