ハマナスの咲くころに行われるイベント
1996年に市制執行となり市に昇格した石狩市
かつて市街地があった本町地区は
静かな港町となりつつありますが
ハマナスが咲く6月上旬には「いしかり本町灯台とハマナスDAY」
というイベントが開催されます
車中泊施設のRVパークの使用体験ができる「いしかりFIELD体験フェア」
ハマナスを五感で感じられる「はまなすフェスティバル」
全長25mの巨大タコが空に舞う「カイトフェスティバル」
北海道で最初に建てられた「石狩灯台」の一般開放
この5つのイベントが開催され各地でスタンプラリーも行われており
全部集めるとちょっとした景品がもらえます
昭和30年代に多く建てられた円形校舎でしたが
児童数増加の際に増築できないこと
教室が扇形になり配置が難しいこと
中央階段しかないため非常経路が設けにくいことなどがあいまって
その後は普及することなく北海道内では最後まで現役であった
石狩小学校も令和2年(2020年)を持って平行となり
現在はイベントなどで時々一般開放するのみとなっています
車中泊専用のRVパークとなっています
札幌市街地から近く海や温泉もあるため立地は良い場所にあります
そんなRVパークのPRブースと
石狩海岸といえば夏の一大音楽イベント
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025の紹介ブースもあり
出場アーティストが掲載してありましたが7割くらい知らないアーティスト…
はまなすフェスティバルが行われていたのが石狩浜海浜植物保護センター
ここではいしかり本町灯台とハマナスDAYとは別に
はまなすに関するスタンプラリーとクイズラリーが行われていました
クイズの答えは館内の説明を見るとわかる簡単なものです
そんなハマナスの花を使った蒸留の実演などもおこなわれ
五感でも感じられるイベントとなっています
カフェではハマナスの加工品などの販売もありました
何も開催していない弁天歴史公園もスタンプポイントでした
2025年はイベントなしでしたが以前はここでも
魚に関するイベントが行われていたようです
秋に行われる鮭祭りはここも会場となっています
1937年に増築した楽山居
内部の見学は事前予約が必要らしいです
灯台や小学校も一般開放していたのならば
ここも一般開放すればよかったのに
この公園ただスタンプを押しによるだけのスポットでした
イベント開催中ということもあり
狭い道なのに車がひっきりなしにやってきて
車道を歩くにはやや危ない感じでした
一周できるようになっているので
イベント時は一方通行にした方がよいのでは
全長25mを超す巨大タコが空に舞うカイトフェスティバルです
毎年上がるタコは変わるようで2025年はRPGに出てきそうな飛行系モンスター
妙にリアルにできていて不気味です
他にもタコやアートっぽい凧もあり
苫前町の凧上げ祭りとはちょっと違う雰囲気でした
北海道最古の灯台で年に数回行われるイベント時に一般開放されます
最近は灯台お兄さんなるキャラクターも登場しており
灯台前に登場し写真撮影をする人で賑わう人気ぶり
正面から見るとかなり怖く
乳幼児は逃げてしまいますが
幼稚園児以上の子供たちには人気があり
赤白つけようぜという合言葉でグッズをもらえるようです
最近はただかわいいだけのキャラより
ちょっとぶっ飛んだキャラの方が人気出るんですかね
札幌市北区のキャラクターも灯台付近にいました
見た目は格段にこちらの方が可愛いですが
灯台お兄さんの方が周りに人が集まっていました
灯台お兄さんは5月6月10月の年3回行われる
石狩灯台関連のイベントの際に降臨しますよ
一度に5人くらいしか登ることができず
開場時間内でも締め切られてしまうので
灯台内部に入って上まで登りたい人は早めに行くことをお勧めします
ここで記念品と石狩市の特産品が当たる抽選ボックスへ投函します
小さなイベントなのでそれほどいないかと思いきや
結構多くの人が集まっていたので当選は難しいかな
これまでは石狩市のマンホールカードは遠い旧厚田村のものだけでした
2025年4月25日より新しいデザインのマンホールカードが配布されていますよ

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アクセス |
[いしかり本町灯台とハマナスDAY] 【開催場所】旧石狩小学校ほか 【住所】北海道石狩市横町39 【アクセス】JR札幌駅から北海道中央バス石狩行に乗車し、石狩温泉前で下車(平日10本、土日祝日8本) 【開催時期】6月上旬 【開園時間】10:00~15:00 |

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