富良野農業高校の校舎を利用した博物館

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富良野市街地から15kmほど離れた山部地区
2024年まであった山部駅からも1.5kmと駅からと
微妙に遠い場所にあった旧富良野農業高校
平成13年に閉校となったあとは
富良野市生涯学習センターとして運営されており
その施設内に富良野市博物館がひっそりとあります

入館は無料

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富良野の観光といえば
北の峰地区や麓郷地区へ行く人が多く
この辺りは十勝方面へ行く際の通過地点
農村部にポツンと学校みたいな巨大施設があり
何だろうと思いつつも寄り道する人が少ないスポットですが
入場無料ながらも展示量が多く
富良野市の歴史・民俗・文化に関する資料が揃っています

各教室が展示施設に

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博物館は1階と2階に分かれており
1階は動物はく製、昆虫標本、地質、岩石などの
自然を中心として展示物が並んでいます
元高校の校舎なので各教室を利用して
それぞれのコーナーに分かれています
剥製など実物を利用した展示が多いです

説明書きがしっかりとしている

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自然コーナーの奥には先史時代の考古資料
開拓期の資料や農機具などが並ぶ
農業の町ならではということで
展示されている農機具の数がかなり多いです
各コーナー説明書きがしっかりとしているため
ひとつずつ丁寧に見ていくと結構時間がかかります

林業に関する資料が充実

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2階は林業や商業関連についての資料が並んでいます
富良野市は開拓当初から東大演習林をはじめ
林業が盛んな所でした
林内から駅や川まで運ぶために造られた
森林鉄道に関する資料などもあります

小規模ながら鉄道コーナーもある

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根室本線と富良野線が交わる交通の要所だった富良野
小規模ですが鉄道コーナーもありました
数は少ないですが2024年で廃線となった根室本線の資料もありました
富良野と新得の間が切れてしまった根室本線
外国人の利用者が多く最近は乗車している人も多いようだが
残った富良野~滝川間もいつまで続くのかな

近代史コーナーが充実

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個人的に面白いと思ったは
戦後の昭和20年から現代(といっても展示は平成で終わっているけど…)までの
出来事や風俗を紹介しているコーナー
展示物には懐かしいポスター、生活用品、雑誌などが入っていました
浦臼町のように丸出しにはなっていないので
手に取って中身を見ることはできないようになっていました

各世代で懐かしいものが感じられる

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世代的には昭和60年代から平成初期にかけてが
知っているものが多かったです
テレビアニメは1990年の平成になってからスタートしましたが
漫画連載は1986年(昭和61年)スタートと
ちびまる子ちゃんは昭和時代の作品だったようです
現在もさくらももこ氏のアシスタントだった小萩ぼたん氏によって
引き継がれ連載をしているようです

国道38号線を通る際に立ち寄りたい

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2階のコーナーが見ごたえあり
思いの外見入ってしまいました
十勝方面へと向かう国道38号線沿いにある富良野市博物館
無料ながらも展示物が多く十勝方面へ行く際に
ちょっと立ち寄っても損はない施設だと思いますよ

アクセス

[富良野市博物館]
【住所】北海道富良野市山部東21線12
【アクセス】JR富良野駅から[西達布線]幾寅行きに乗車し
22線で下車(1日6本)
【開館時間】9:00~17:00
【閉館日】月曜日・年末年始


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