留萌本線の大半を走行する秩父別町

115年の歴史に幕を閉じた留萌本線
短い線区ながら大半を担っていたのが秩父別町
駅も秩父別駅と北秩父別駅の2駅あり
北秩父別駅は秘境駅として鉄道ファンに有名でした
留萌本線の撮影スポットもほとんどが秩父別町内です
沿線唯一の長い鉄橋

一番有名なのが雨竜川橋梁
ローカル線では非常に珍しい5連続ワーレントラスト橋です
廃線前からここは多くの人がやってきていました
廃線間際までは1両しかなかった留萌本線
3月14日以降は2両、最終日は3両に
最終日にようやく本線らしい両数で鉄橋を渡っていく様子が見られました
国鉄時代は9両とかも走っていたとか…
雨竜川を越えると沼田町

鉄橋にかかる雨竜川を越えると沼田町です
なので留萌本線が沼田町内を走行するのは1kmくらいしかありません
ここの橋梁も沼田町側から撮影するよりも
秩父別町側から撮影した方が絵になるので
大半の人が秩父別町側から撮影していました
秩父別8条通り

そんな雨竜川鉄橋の少し手前にある
秩父別8条通りも人気撮影地で
こちらもずらり人が並んでいました
列車に乗っているときにやたら人がいるなと思い気になって行ってみましたが
なかなかいい感じに撮影できるところでした
留萌本線唯一の跨線橋

秩父別駅の目の前にある跨線橋
留萌本線内唯一の跨線橋で
上から撮影できる唯一のスポットです
こちらもかなり有名で恐らく最も人が集まっていた所なのでは
一部マナーの悪い人もいるようで
下の斜面に降りていき通りかかったパトカーに注意されている場面もありました
秩父別町内を一望できるスポット

そんな留萌本線をさらに高い場所から撮影できたのが道の駅内にある百年記念塔
最終日は普段16時終了する営業時間が19時まで延長していました
こちらはほとんど人がおらず隠れた穴場だったかもしれません
エレベーターがなく高さ100フィート(30m…ビル11階くらい)あるので
思い機材をもって登るのがしんどかったんかもしれませんね
鉄道はもう見られませんが秋に登ると周りの水田が黄金色となっているので
秩父別温泉に入り来た際に登ってみては
百年記念塔と一緒に

そんな秩父別町のシンボルにもなっている百年記念塔をバックに撮影
秩父別のシンボルと一緒に撮影出来てよさそうな場所があったんですが
ここは今回撮影で訪れた中で一番撮影者が少なかったです
ここより少し手前にある直線区間はあふれるほど人いたんですが…
(ダイヤの都合上そこは行けませんでした)
中間駅唯一のセレモニー

秩父別町の中心駅でもあった秩父別駅は中間駅で
唯一セレモニーが行われていました
ここも石狩沼田駅よりはホームが広いため
特に入場制限はかけられてはいなかったですが
途中駅からの乗車になるのですでにいっぱいになっている
列車への乗り降りが大変でした
秘境駅で人気の北秩父別駅

もう一つの北秩父別駅は特にセレモニー的なものはなく
いつものまちおこし隊による横断幕でのお別れです
最終列車でのお見送りもあったようですが
あの狭いホームでは恐らくあふれてしまっていたのでは
名物だったはみ出し停車

北海道によくある朝礼台のようなホームがあるだけの駅
この駅こそ周りに民家はほとんどなく利用者皆無という秘境駅
そんな秘境駅名物だったのがはみ出し停車
深川方面は問題ないですが石狩沼田方面は
ホーム延長が足りないためはみ出して停車します
最後に見られた珍光景

普段は1両なので問題ないですが最終日は3両だったので
これまで見たことないはみ出し状態
近くでは画角に収まらず遠くから撮影
ほとんど車通行しない町道なので
こんな状態でもほぼ問題ない感じでした
最初で最後の大にぎわい

そんな鉄道ファンに人気の北秩父別駅
利用者はほぼ皆無ですが最終日間際は多くの利用者があり
最終日14時台の列車で北秩父別駅で下車した時こんな状態でした
北秩父別駅がこんな状態だったのは最初で最後だったかもしれませんね
北秩父別駅でも最終列車見送りもやっていたようですが
この狭いホームでは恐らく入れなかったのでは
翌日にはスロープ撤去

廃止後真っ先に撤去されそうな北秩父別駅
翌日にはホームへと上がるスロープの板が取り外されていました
プレハブ小屋は再利用できそうなので
そのうちどこかへ消えそうです
ホームも南下徳富みたいに跡形もなく消えるか
真布駅みたいにしぶとく残るかどちらになるかな…
お見送りは秩父別駅で

人であふれかえっていた石狩沼田駅を避けて
お見送りは秩父別駅へと移動してきました
ホームに入れないほど人であふれかえってはいなかったですが
石狩沼田を出た時点で定員の限界を迎えており
ここからは乗車できないというアナウンスも出ていましたが
どうにか詰め込んで無事に出発してきました
最終日くらい中間ドアも開ければこんなことにならないのに
色々人を配置しているのになんかやり方が下手なんですよね
地域のイベントの場としても活躍していた

秩父別駅も翌日には看板が外され立ち入りできなくなっていました
創業時から何度か改装を行った秩父別駅
基礎は1934年とかなり古くレトロ駅舎として愛されてきました
秩父別駅は駅舎保存会があり駅舎を利用したイベントなども行ってきました
町としても保存する動きはあるようですが今後もイベントなどで
うまく活用し残されるとよいですね
③沼田町編へ続く…
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