旧白符小学校を再利用

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2008年に閉校した福島町立白符小学校
閉校した校舎を利用して福島町で保管していた民具資料や
町内外から集まった昭和の玩具などを展示した
これだけだとよくある地方の郷土資料館的な感じなのですが
ひな祭りの3月から端午の節句までの5月に訪れると
ここでしか見られない圧巻の光景が見られるのは
函館周辺以外ではあまり知られていません

昭和世代が懐かしくなるアイテム多数

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チロップ館のチロップはアイヌ語で鳥の多い場所
この辺りの地名白符の由来となっています
館内へ入ると館長が集めたレトロな骨董品が
所狭しと並べられており昭和世代の人ならば
懐かしさを感じられるものがずらりと並んでいます

二人の横綱を生んだ町

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元小学校の校舎なので各教室を使い
様々な展示物が並べられています
福島町は千代の山と千代の富士
二人の横綱を輩出した町という事もあり
相撲の町として有名です
そんな二人の横綱たちの記事も展示してあります
千代の富士ってかなりイケメンだったんですね

昭和のスターコーナー

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昭和の銀幕スターというコーナーもあったんですが
美空ひばりと高橋英樹くらいしか知りません
館長が集めた人材なので70代くらいの人が見たら懐かしいと
思う人ばかりなのかと思います
市川和子さんって方現代でも通じそうなくらい可愛い方だと思いました
かなり前に引退しており消息は不明みたいですが
生きていたら2026年現在87歳のようです

小規模ながら鉄道コーナーもある

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小規模ですがこの辺りを走っていた
松前線のコーナーもありました
看板はお隣の渡島福島駅のものですが
白符にも駅はあったようです
青函トンネル工事の際にはこの辺りにも多くの人が住んでおり
白符小学校にも大勢の生徒が通っていたそうです

青函連絡船だったころの貴重な時刻表

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青函連絡船だったころの激レアな時刻表も
もちろん松前線や江差線の時刻も表示されています
現在は上磯周辺が函館のベッドタウン化しているため
上磯止まりが多いですが昔は大半が木古内より先まで運転していたんですね
函館本線の時刻も掲載していますが本数が今よりも少なく
札幌行の夜行普通列車なるものもあったとは

館崎遺跡の資料も展示

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青森県とあわせて世界遺産となった縄文文化
福島町にも館崎遺跡という所があり
そちらに関する資料なんかもありますが
展示に関しては吉岡地区にある
吉岡総合センターなごめーるの方が
ちゃんとした展示となっているので
縄文文化に興味のある人はこちらものぞいてみては

漁業や生活用品などが並ぶ

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あとは漁業に関する展示物や
昔の生活用品などが事細かに置かれています
ただ説明書きなどはなくざっくばらんに置かれているだけですが
館長がほぼつきっきりでついてくるので
質問すれば色々と話を聞きながら見ることができます

メインの展示は体育館

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各教室や廊下にいろいろ懐かしいものがあり
これだけでもかなり見ごたえがありますが
一番の目玉は2月下旬~5月上旬の期間限定で見られる
体育館全体に飾られる圧巻のひな人形たち
実物を見るまでそんなたいそうなものではないだろうと侮っていましたが
体育館の中へ入ると驚愕の光景が待っています

鴻巣市に負けないびっくりな光景

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2026年で17回目となる武者ひな人形まつり
当初は100体くらいだったのが町内外からひな人形が寄贈されていき
今では1600体まで人形の数が増えていったようです
現状では日本一は埼玉県鴻巣市で開催される
鴻巣びっくり雛祭り日本一高いピラミッドひな壇のようですが
数ではこちらも負けないくらい多いです
チロップ館内でも鴻巣市の雛祭りのポスターが飾られていました

江戸時代のひな人形がある

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この辺り北前船の交流があったため
古くから人が住んでいたという事もあり
何と江戸時代末期に作られたひな人形もあります
(写真の中央にあるお内裏様とお雛様が江戸時代の物のようです)
またよく見る戦前と戦後でひな人形の作り方が異なっていたりと
館長さんの話を聞きながら見ていくとひな人形の奥深さも学べます

武者人形も飾っているが…

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ひな人形と武者飾りなんですが
武者飾りや鯉のぼりはそこまで多くなく
メインはひな人形のようです
なんとなく女の子の雛祭りのほうにお金をかける家が多い感じがするので
武者飾りよりもひな人形の方が数が多いのかな
武者もついているおかげで3月で終了ではなく
5月までこの光景が見られるようになっています

松前の桜と合わせて見に行きたいお勧めスポット

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このイベントのため館長を含め3人の地域の人によって
年明けから2か月以上かけて準備をするようです
かなり手間がかかっていて非常に見ごたえがあるのに
チロップ館何と入場料は無料です
北海道有数の桜の名所松前町へ行く際に通過する福島町白符
観光ガイドには無いため殆どの人が存在を知らずに通過していしまいますが
桜が満開の時期はまさにチロップ館もひな人形の見ごろの時期
函館方面から松前へ行く際にはぜひとも立ち寄りっておきたいスポットです

アクセス

[チロップ館]
【住所】北海道松前郡福島町白符442
【アクセス】道南いさりび鉄道木古内駅から函館バス松前行きに乗車し、白符で下車(平日7本・土日祝日5本)
【開館時間】10:00~16:00(平日は15:00まで)
【定休日】火曜日・金曜日(GWは開館)


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