
東川町から旭川市・比布町と経て和寒町へやってきました
かぼちゃで有名な和寒町では
毎年10月上旬にパンプキンフェスティバルを開催しています

いろんなかぼちゃがお出迎え
道内でかぼちゃというと佐呂間町も有名ですが
佐呂間町でもかぼちゃ祭りとか開催しているんでしょうか

かぼちゃ祭りなのでかぼちゃも売っています
甘くて美味しいですがかぼちゃって下処理が結構めんどいんですよね

かぼちゃを使った料理などの屋台なども出ていました
値段も100円~400円と安かったです
100円のかぼちゃ団子汁にはかぼちゃ団子がたくさん入っていて
かなりお得な感じがしました

タレントのステージショーとかはないみたいです
和寒のよさこいグループのキャラクターが壇上で踊っていますが
モチーフはかぼちゃではなくカタクリ
三笠山や塩狩峠で咲いてはいますが
和寒って言うとカタクリよりもかぼちゃの方がイメージ強いと思うんですが

ハロウィンみたいなかぼちゃ神輿も出てきます
南瓜の作付け日本一の町なので
かぼちゃにまつわるイベントをたくさん行っている祭りでした

まつりは14時過ぎに終わるので
最後に紅葉を見に朱鞠内湖へ向かってみます
剣淵町と士別市を経て朱鞠内湖へ行きますが
途中の士別市温根別町にはコスモスロードがあります
ただ時期が遅かったためほとんど終わってしまっています

なぜか9線バス停付近だけまだ残っていました
今年は遠軽が綺麗に咲かなかったみたいですが
ここは咲いていたようです

温根別から北線を経て朱鞠内湖へ
まだ明るかったので湖畔を素通りして
かつて日本一寒い温度(-41.2℃)を記録した幌加内町母子里地区へ
ここには特徴的なデザインのモニュメントは「クリスタルピークス」という名称で
凍てつく寒さの中のつららをイメージしています
毎年2月には「天使の囁きを聴く集い」のイベント会場として
モニュメントのライトアップやセレモニーが行われているようです

国道275号線を札幌方面に向かい朱鞠内湖へ
展望台はかつて駅があったエリアがメインですが
東側にある橋付近も綺麗に見えます

国道沿いにある展望スポット
電線がちょっと邪魔ですが
紅葉と湖が綺麗に見えます
登山口まで行くのが少し遠いですが
ピッシリ山に登ると湖が一望できるみたいなので
いつか登ってみたい山です

朱鞠内湖畔にある展望台
このあたりの観光看板を見るとかつては展望塔みたいなのがあったみたいですが
今は何もなく高さもそれほどないので湖を一望っていうのはできません

朱鞠内湖から札幌までは200kmくらい離れているので結構遠いです
国道275号線をひたすら南下すれば札幌市につきますが
ひたすら下道は疲れるので距離は長くなりますが沼田から高速です
和寒で買ったきゃべつを見て
しばらく南幌温泉に行っていなかったので久々に行ってみることにしました

キャベツ天丼が有名ですが
あの巨大かき揚げ3個がきつくなってきたので
ミニ天丼とそばのセットで
大学生の団体がいたんですが
みんなキャベツ天丼大盛りだったのでびっくりでした

(今回の移動ルート)
旭川市⇒(道道212号・道道213号)⇒天人峡⇒(道道212号・道道213号・道道37号・国道40号)⇒
和寒町⇒(道道48号・道道545号・道道244号・国道239号・道道251号・国道275号)⇒
朱鞠内湖⇒(国道275号・深川留萌道・道央道)⇒南幌町⇒(国道337号・国道12号)⇒札幌市
幌加内町だけで60km以上あるので朱鞠内湖までが遠いです
幌加内町にはコンビニがないため国道275号線を通る時には要注意です

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