
天馬街道を経由せずに国道336号線を通って広尾を目指します
天気も良かったので様似町の展望スポットへ寄り道です
冬でも上までの道が通れたので
観音山展望台へやってきました
最近登っていませんがアポイ岳が綺麗に見えます
簡単に登れる山なのに固有種がたくさんある面白い山です

様似の町並みと日高の山々以外にも
眼下に広がる太平洋と様似海岸奇岩を望むことができます
まずは親子岩とローソク岩
夕日を見るには下の親子岩ビーチからの方が綺麗です

様似漁港とソビラ岩とエンルム岬
右側のソビラ岩は様似漁港の中でドンと立ちその存在感があります
左側のエンルム岬は「板状節理」を間近で見られるのと
上に登って海側からの展望が楽しめるスポットです

下へ降りてきて親子岩ビーチ
山のほうが晴れていますが
海の方は雲が出てきてしまいました
残念ながら今回は夕日が見れなそうです

親子岩ビーチ前のセラーズでは様似名物が購入できます
あまり行くことがないですが様似町へ行くと必ず購入してしまう「たこマンマのかまぼこ」
たこの卵をすりつぶして作るかまぼこはとてもジューシーで美味しいです
他では売っているのを見たことがないここだけでしか買えない逸品です

海側の展望台エンルム岬
展望台へは少し階段を上りますが
それほどきつくありません



様似の街並みと湾曲した砂浜、様似漁港と
海岸奇岩「ソビラ岩」「親子岩」「ローソク岩」
アポイ岳、日高山脈を見ることができる絶景スポットです
ここは「エンルムチャシ跡」で
この断崖絶壁の頂上はアイヌの見張り場だったようです
これだけ遮ることのない360度の眺望があれば、
侵入者たちを見つけるのに最適なポイントだったでしょうね

この先日高耶馬溪というスポットもありましたが
暗くなる前にえりも岬に到着したので通過しました
15時過ぎにようやくえりも町に到着
えりも町は北緯42°地点の町みたいです

あまり知られていませんが襟裳岬へ行く手前の東洋という地区に
三本岩というスポットがあります
この三本岩は、波の浸食作用と風化現象のために、陸から切り離され、
硬いところだけが残ったようです
ちなみに様似の親子岩とは親戚関係らしいです
16時前に襟裳岬に到着しましたが
強風&雪で天気は悪いです
今まで良かったのはなんだったんでしょうか
本来はここで夕日を見る予定でしたがダメでした
強風&雪ですが視界は悪くなかったです
アザラシがいるのは夏なので冬は岩礁のところにアザラシはいません
冬の襟裳岬は強風がすごいことでも有名なので
それが体験できたのは良かったかな
戻る頃には暗くなり灯台の灯りも突き出しました
真っ暗な黄金道路をひたすら北上して広尾町へ向かいます
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