檜山管内のマンホールを集めてみました
残りは猿払村、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、旧歌登町です

【稚内市】
稚内市1
「北防波堤ドーム」、「利尻富士(利尻山)」、
南極観測隊に参加した「タロとジロ」をデザインしたもの
カラーバージョンは夕日の赤い空をイメージしています
稚内市役所で日本最北のマンホールカードを貰うことができます

稚内市2
稚内港にある北防波堤ドームのみのデザイン
中央周辺にあるマンホールはこのタイプが多いです


稚内市3
宗谷岬に立つ最北端の碑と稚内市の花ハマナスをデザインしたもの
はまなすの花がアザラシバージョンになっているものもあるようです

【猿払村】
未確認

【浜頓別町】
未確認

【中頓別町】
未確認

【枝幸町】
未確認

【江差町(旧歌登町)】
未確認

【豊富町】
豊富町
サロベツ湿原に咲くエゾカンゾウとエゾスカシユリ
正面には利尻富士が描かれたデザイン
7月のサロベツ原生花園はマンホールのような風景が見られますが
気温が高くなるとガスってしまうためなかなか見えにくいところです

【幌延町】
幌延町1
子午線を思わせる格子をバックに北海道の地図が眼と眉を入れて擬人化され
北緯45度に相当する位置に鉢巻のようなリボンが置かれています
知床半島に相当する左手に町の花:テシオコザクラを持ち
根室半島と襟裳岬が両足になっていて靴を履いています
左肩にはトナカイがはねているデザインです

幌延町2
アカエゾマツの並木と花盛りのサロベツ原野のハマナスの間に
北緯45度のモニュメントが描かれたデザイン
実際のモニュメントは目の前が海で
マンホールデザインのようではないですが
利尻富士が綺麗に見えます

【利尻町】
利尻町
利尻富士と利尻昆布、カモメのデザイン
利尻町のマスコットキャラクターも昆布をモチーフにしています
利尻富士町と利尻富士の見える形が異なるので
マンホールのデザインも二つの町で違った利尻山が見れます

【利尻富士町】
利尻富士町
利尻富士と町の木・エゾマツとナナカマド、町の花・リシリヒナゲシのデザイン
リシリヒナゲシは利尻島内では利尻山9合目から先で見られますが
礼文島内では民家の庭に結構咲いています

【礼文町】
礼文町
礼文島の花レブンアツモリソウをデザインしたもの
かつては島内各地で見ることができましたが
火災と盗掘により数はかなり減ってしまい礼文島北部の一部地域でのみ見られます
花季は5月下旬から6月上旬
この花を見に全角各地から観光客がやってきます